犬成城

所在地  市原市犬成字湯武倉
見学日  2010年12月17日

 犬成城に関わる記録伝承等は一切ありませんが、現存する遺構から戦国期末期の城郭であると思われるそうです。「図説房総の城郭」(千葉城郭研究会編 国書刊行会)から書きました。
「市原の城」(小高春雄著 正文社)では、小規模かつ発達した縄張りから元亀・天正頃の軍事的産物ではないかと書いています。

    写真の説明は、「市原の城」(小高春雄著 正文社)のP50の縄張図より、便宜上湯武倉と表示している曲輪を主郭、その前にある馬出状の曲輪を二曲輪として書いて行きます。
 写真は二曲輪へ西側斜面から登るところです。
    写真後ろ中央は、二曲輪の虎口です。
    主郭の土塁です。
    主郭の土橋です。二曲輪の虎口からは直角に曲がります。
    主郭の土橋と手前の空堀を見たところです。
犬成城は二つの曲輪しかない小さな城ですが、二つの曲輪の土塁・空堀がハッキリわかる遺構が残っています。

参考 「市原の城」(小高春雄著 正文社)、「図説房総の城郭」(千葉城郭研究会編 国書刊行会)  

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