師戸城           


見学日 2002年1月26日 単独
所在地 千葉県印旛沼師戸

 案内板によると、師戸城は、千葉氏の一族であった臼井氏の居城である臼井城の支城として、14世紀に築かれたと言われる。当時は、印旛沼に面していたと思われます。印旛沼は、この地方の水上交通として盛んに利用されていました。その印旛沼の水上交通を押さえた城が師戸城で、沼を隔てた対岸に臼井氏の本城の臼井城があります。
1590年に、豊臣勢の攻撃(小田原攻め)により落城しました。現在師戸城は、千葉県立印旛沼公園として整備されているので、城跡は良く残っています。
 車でそれほど遠くないところにある印旛沼歴史民俗資料館には、発掘調査時の航空写真が展示されており、師戸城の形がよく分かります。

 三郭と外郭の間にある堀。かなり規模は大きい。外郭は現在、ちびっ
子広場や芝生公園となっている。外郭より三郭は、高い位置にある。
 T郭と三郭の間を隔てる堀。案内板の図によれば、堀の中に中堀が
あり二重の堀になっていたが、よく分かりませんでした。沼地に突きだし
ている立地なので、空堀と水堀が組み合わされていたような図になって
いる。
 現在は野球場となっている三郭の土塁(写真左側)。

参考 日本城郭大系6(新人物往来社)
    現地説明板等


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