大阪城           



見学日 2001年5月10日他
所在地 大阪府中央区

 大阪城というと豊臣秀吉が造ったお城というイメージが強いのですが、現在見られるのは秀吉の大阪城ではありません。秀吉の大阪城は、大坂の夏の陣によって豊臣氏が滅んで後に、徳川氏によって破壊され地下に埋められ、その上に徳川の大阪城が造られました。したがって現在見られる石垣等や建造物は、徳川家が造った大阪城の姿です。大阪城は、広大な石垣が残っている他、大手門・多聞櫓・金蔵等建築物の重要文化財も多くあります。また天守閣の内部は歴史博物館となっていて、その展示物は内容が豊富で見応えがあります。

 江戸時代初期の見事な石積みです。

 大阪城の天守閣は、昭和6年に鉄筋コンクリート造りで再建されました。徳川時代の天守台の上に、一部豊臣時代の天守閣の姿を取り入れた姿形になりました。秀吉の天守閣は、黒い色をしていたと云われています。
平成9年の改修により塗り直された天守閣。白・黒・金色が見事です。
徳川氏が造った天守台の上に、豊臣氏の天守閣の模様を取り入れています。金箔が似合う、黒色がそれです。
 大阪城の石垣や堀は、どれも規模が大きくて壮大です。
 2の丸の一番櫓(重要文化財)を城の内側から見たものです。かつて二の丸南側には一番から七番までの隅櫓があり見事な景観だったそうです。

参考 現地説明板等



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