首里城             

見学日 2000年4月28日 2003年11月21日 近畿日本のツアー
所在地 沖縄県那覇市首里

 2000年4月はデジカメを買っての初めての旅行です。通常の観光ツアーの参加でしたので、お城の見学は此処だけでした。しかし他にも有名な城があるので、是非もう一度行ってみたいところです。と云うわけで、2003年11月に今度は近畿日本ツーリスト歴史倶楽部での城廻りに参加しました。(^-^)
沖縄の城は、他の地方の城とは随分違っています。垂直に立つ大きさの揃った石垣、曲線で続く石垣の城壁、白い石垣と云う具合です。沖縄の城はグスクと呼ばれています。
 首里城は14世紀末に築かれ、中国や日本の文化にも混合する琉球独特の城です。1429年、尚巴志(しょうはし)により沖縄が統一された後は、首里城を琉球王国の都の城としました。琉球王国は、1609年に薩摩の侵略を受け、薩摩の支配を受けることになります。当時の尚寧王は、薩摩で人質として2年半を過ごしてからやっと帰国が許されます。
しかし太平洋戦争時に、日本軍第32軍司令部が首里城の地下に築かれたことにより、アメリカ軍の集中砲火を浴び貴重な建造物を焼失しました。

 有名な守礼門です。1958年に復元されています。門の上の額には「守禮之邦」と書かれていて、その意味は、琉球は礼を重んずる国であるということです。
 上から見た外郭。左上の門が歓会門で首里城の第一の正門、中央の門が久慶門でいずれもアーチ型の門です。沖縄の城の石垣(城壁)の特徴が、よく分かります。
 1928年に一度解体修理されたが、戦争によって消失。1992年に復元された正殿。内部も復元されていて、見応えがあります。瓦は独特の赤い色を出すのに大分苦労したと云うことです。
 園比屋武御嶽石門(そのひゃんうたきいしもん)で、屋根瓦(?)も含めすべてが石で出来ています。国王が出御の時に、道中の安泰をこの石門前で祈願しました。

 

参考 「沖縄の城ものがたり」(金武正紀ほか著 むぎ社発行)
    現地説明板等


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